パースも過ごしやすい季節となりました。
こんにちは、西オーストラリアのパース在住のはまちゃんです。
僕の嫁は台湾人なのに料理はフレンチ好き。
でも嫁の友達などの関係で何かと中華料理屋に行くことがあります。
先週の日曜日に飲茶に行ってきました。
きっかけは職場で同僚の中国人の’ウェインと飲茶をしようということで
ウェインの住んでいるMorley(モーリー)という所に美味しい飲茶があるとのこと。
そこは嫁の働いている所の上司(香港人)もオススメする飲茶。
まあ僕はどっちかっていうと中華料理は好きな部類に入るので、
ちょっと遠いけれど、行ってみる価値はありそう。
ということで行ってみました。
「The Wang’s Treasure House」

場所はモーリーというサバーブにあります。
昼と夜の営業時間帯。パースなのに金曜、土曜は夜の2300まで開いています。
日曜日の1115に到着。もうすでに満席のようで整理券をもらいました。
レストランはしきりなどなしの大広間。この写真のさらに半分の席が右にもあるので100人ぐらいは座れる。
15分後に同僚のウェイン夫妻が来て、テーブルへ。
座るとすぐに蒸籠をたくさん積んだ保温トローリーを運んだスタッフが回ってきました。
メニューを見て注文をするのではなく(メニューは渡されなかった)、
運ばれてくる蒸籠を見て欲しいものがあったらそれちょうだいって伝えます。
欲しいものがわかっていたらスタッフに口頭で。
僕はいつも一緒に中国語が話せる人がいるのでお任せでお願いします。
この揚げ餅みたいなのに中身がコリアンダー、豚肉の肉汁としいたけなどが入ったのが美味しい。
外はカリッ、中はジューシー。
イカゲソも、ノースブリッジの飲茶のよりも量が多く美味しい。やっぱこれを食べるとビールを飲みたくなってしまう。
ボリュームのある肉まん的な感じ。ちょっと中国の独特な味が付いているのではと恐る恐る食べたけれど
そんなことはなく普通に美味しかった。
まるで動く屋台。やっぱり飲茶は見たこともない食べ物もたくさんあって楽しい。
ちょっといつもと違う飲茶も。
おなじみのエビシュウマイ。
こちらは牛の腸?ウェインに聞いても臓器系だという答えのみ。
中華料理の独特の匂いとかすることもなく、意外と美味しく食べやすいように味付けされているのかもしれないです。
デザートも様々
日本のコンビニとかで売っている雪苺娘に見えるが、これは実はドリアンが入っています。
僕は初海外でシンガーポールに行った時に食べたドリアンを思い出しました。
女性陣はそれをみんな美味しそうに食べて?食べないの??美味しいよ?
て言うけれど、首を振って
「不要(いらない)」
の一点張り。(まるで玉ねぎの腐ったような匂いと味を思い出してしまいました)
こちらはメロンパンとクリームパンを足して2で割ったようなものでしょうか。
中はこんな感じでカスタードクリームが入ってました。
豆腐のデザート「豆腐花」
お椀にかなりの量の豆腐とほのかに生姜が効いた温かい甘いシロップ。
ヘルシーで食べやすいので最後にどうぞ。
ウェインは1週間に1度のペースで食べに来るみたいで、
いつも日曜日は激混みらしいです。
たくさん食べても1人$20(約1700円)ぐらいです。
僕はノースブリッジの人気の飲茶と比べてもそんなに変わらない気がするので、
理由がない限り、ここまで来ないと思いますが、
その地域に住んでいるのであれば週1で家族や友人と話をしながら食べても良いのではと思います。
それではまた。