一昨日の話ですが、いつものように職場で働いていると
フロントスタッフからオーナーが僕と話したいと電話がありました。
オーナー直々に話したいことがあるってことは今まで一度もなかったので、
内心、、やべ、ひょっとして何かやらかしたか?
と一瞬、電話をもらう前に思いました。
オーナー「もう聞いたかしら?」
僕「えーっと、何でしょう?」
オーナー「あなたの永住権が決定したのよ。おめでとう!!」
僕「うわー、ありがとうございます!!」
オーナー「これから最低、2年間よろしくね!」
僕「あ、、はい。」
仕事中はアイフォンを確認したりしないのですが、後で見たら、エージェントからメールが届いていました。
「ビザが下りたよ、おめでとう。」
と2つPDFが添付されてあったのですが、どちらとも嫁のビザの情報が。
最後の最後まで、大丈夫かって思わせてくれるエージェントでしたが、
再度、メールで送ってもらい、自分のも確認して、確信しました。
ということで、
2016年12月6日付で、無事にオーストラリアで永住権取得することができました。
RSMSビザ(187)を申請したのが、今年の1月26日、ちょうどオーストラリアの国民の休日である、オーストラリアdayから約10ヶ月。
思い返せば、初めてオーストラリアに渡豪したのが、2008年8月。
永住権を決意して再渡豪が2012年1月。約5年という年月を経て、ここまで辿り着くことができました。
僕は正直、やったーという気持ちよりも心底、
「やっとオーストラリア人と同じ土俵に立ったな。」
って気持ちのほうが強いです。
だって、今まで、生活費、学校の高い授業料、ビザ代、英語テスト、強制保険を
週に限られた時間のバイトでまかなっていたんですよ。
普通の人なら自分1人でも精一杯なのに、家族を連れてこっちに永住しようとしている友人もいるので、その人達には本当に頭が下がります。
僕は貯金をするのが好きなのか、渡豪した2回のワーキングホリデーである程度資金を貯めて、それを学校の高い授業、ビザにあてて、
生活費をバイトでまかなっていたので誰からもお金の支援はしてもらわなかったけれど、自分1人の力では到底できないことです。
僕のまわりで支えてくれてた人達、もちろん家族、同じ心境で苦労して乗り越えた友人、ビザのサポートをしてくれた会社、エージェントのおかげで今があります。そのことに感謝したいです。
そんな歳月を経て、もう長く待たされていたので、まだ実感はわかないけれど、とりあえずこれからちょっと余韻に浸ろうかなと思います。笑
これからはビザの心配なく、落ち着いて生活ができるので、
西オーストラリア、パースで日々起きる面白い出来事、情報をアップしていくつもりなので、宜しくお願いします。
