みなさん、パースでは曜日によってはパブでホットドックが無料で食べれるの知ってましたか?
こんにちは、西オーストラリアのパース在住のはまちゃんです。
僕はワーキングホリデーでこっちに来た頃(2008年)は、月曜日から木曜日までは語学学校とパブに通いつめていました。
月曜日はノースブリッジにあるバックパッカーやローカルのオージーに人気のナイトクラブだった
「The deen night club」でホットドックとビール1杯無料。
今はいつのまにか名前が変わって「The Game Sports Bar」
サッカー日本代表の観戦などライブスポーツを大画面で見るならここが良さそうです。
火曜日はリーダビルにある「ヒッピークラブ」
入る際に学校名かバックパッカーの滞在先(多分適当に言っても大丈夫)を伝えるとホットドックとビール1杯無料。
80年代の音楽が流れるので当然僕はついていけません。
水曜日は学生に人気のある「マスタングーバー」
$5で安いステーキとホットドックセットみたいなのとビール1杯、賞金$100の抽選券が付いてくる。
ビリヤードがあったり、スポーツ見たり、
バンドが2130ぐらいから始まるのでそれから盛り上がります。
でも日本人女性を狙っているアジアンキラー的なのもいるので注意が必要です。
水曜日以外はハーレーダビッドソンが似合いそうなファンキーな人達ばかり。
木曜日はまた月曜日に戻って「The deen night club」
ブラジリアンナイトでホットドックとビール1杯無料のチケットが入る際にもらえました。
ロジャーフェデラー激似の男がトング持ってソーセージせっせとひっくり返してたの思い出しました。
お腹が空いた、貧乏ワーホリにとって、ありがたかった無料ホットドックとビール1杯。英語を話す機会にもなって良かったです。
今もまだなお健在だと思いますが、学生を卒業してからは行ってないのでもし終わってたらすいません。
でつい最近夜お腹すいたねーっ、でも料理作るのが面倒だねー(いつも作ってます)って、
フリーマントルに人気のあるホットドック屋があるよって話になって、
じゃあ行ってみようかってことになって足を運んできました。
ではいってみましょう。
Run Amuk
ホットドック屋「Run Amuk」
辞書で調べてみたら「荒れ狂う」
この前に行ったレストランPetite mortと言い変わった名前のお店ばかり。

場所はサウスフリーマントルのサウステラス沿い。ローカルの人々に人気のサウスビーチ(観光客にはあまり知られてない)がすぐ近くなので、
天気の良い夏にはホットドック食べながら海辺でのんびりなんてありなんじゃないかと想像してしまいます。
メニューにはいろんなホットドックがあります。
オクトーバーフェスト限定のホットドックがあったのでこれを頼みました。
ニューヨーク発祥のホットドックは、ドイツの移民が熱いソーセージを袋ではなくパンで挟んで持って帰れるようにしたみたいでちょっとした工夫から生まれた物。
上に乗っかってるのはSauerkraut(キャベツの漬物)とマスタード
プリッツエルのパンで挟んでありました。
嫁はHi-Jinks(マンゴーのチャウニー、きゅうり、ほうれん草、ミント、ヨーグルト)を頼みました。
店内は若者が多くカップルも多かったです。
BYO(Bring your own)なので自分の好きな飲み物を持参することができます。
店内はテーブルのウォーリーを探せや壁の車のコレクションなど、改装にはお金をかけないけれど(外観はあまりよくない)工夫してありました。
このお店はソーセージにかなり手をかけているみたいです。
西オーストラリアの素材を使って、豚70%、牛30%、ハーブとスパイス。グルテンフリー。
添加物、着色料など一切使わないという徹底ぶり。
フリーマントルは僕の勝手な想像ですが、ビーガンやらグルテンフリーって食べ物に敏感な人達が多い気がします。
そういうのも踏まえてここのホットドックは人気があるのではないかと思いました。
でも、正直、ホットドックは普通でした。これを食べに足を運ぶまでにいきません。
なので、家で作ってみました。笑
玉葱を炒めます
ポーランド産ですが、キャベツの漬物
ソーセージは日本産
こっちのスーパーで売っているソーセージは微妙。特にイングリッシュソーセージはありえない。
1度カンガルーのソーセージを興味本位で買って食べたのですが、口に入れた瞬間動物園の匂いが口の中で広がって食べられませんでした。
所要時間15分ぐらいでできました。嫁とパンに切り目を入れる方向が縦か横かで言い争ったぐらいで
あとはとても簡単です。食べたらそんな言い争いも忘れますよ。
それではまた。