つい3日前に僕のブログで記事に書きましたが、どうやらワーホリの新しい法案が延長されるみたいです。
http://hamachanperth.xyz/2016/05/16/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%81%A7%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%88%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E7%94%B3%E5%91%8A%EF%BC%89%E3%81%AE%E9%82%84%E4%BB%98/
こんにちは、西オーストラリア州パース在住のはまちゃんです。
今朝、嫁が、
『オーストラリアのワーホリの税のことが取り上げられているよ。』
と言ってメールに転送された以下の記事を読みました。
http://www.bbc.com/news/world-australia-36309023
内容は
今年の2016年7月1日から実施する予定であった、
全ワーホリを対象として、簡単に言えば。
「今まで納めていた所得税、約32.5%が、タックスリターンの際に戻ってきたが、
これからは戻ってこないよっ」
ていうのを6ヶ月先に延期するという話です。
主な理由
すでに多くの農業や観光業界から猛反発を受けているからだそうです。
なぜなら、農業や観光業にとって、ワーホリメーカーは重要で、それに頼っている面もあるのでこの法案によっての影響はかなりあると消極的な反応を示しているからです。この案でワーホリメーカーの目的地をカナダやニュージランドに変えざるおえない。ちなみにすでに5%のワーホリビザの申請が減少しているらしいです。
ある地方に住む人は、この延長は田舎の地域社会にとっては良い知らせであり、また今滞在しているワーホリメーカーにとって良い知らせである。と言っています。
この記事はイギリスのニュース専門放送局(BBCnews)で取り上げられていたので、この法案にイギリス人のワーホリから、かなりのブーイングが殺到したんではないでしょうか?ワーホリでオーストラリアへ行く国として一番多いし。
日本のヤフーニュースにも5月17日付で記事がありました。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6201291
オーストラリア政府は、この法案によって、国民の若年失業者保護と税収増加が狙いだそうです。
という事は外国人から取る税によって、オーストラリアの若年失業者に失業手当を与えたりするんでしょうか?
でもそのワーホリでくる外国人が減少することによって、税の増加どころか、オーストラリアの経済にちょっと影響が出るんじゃないかと思います。
僕からの視点ですが、オーストラリアの経済は資源、教育、観光と言ってもいいんじゃないかと思います。そのBig3のうちの2つに関わる教育、観光へ来るワーホリが減少するかもしれないし、ワーホリメーカーとオーストラリアの国民を両立させていた経済もこの影響で少しぐらつくんではないかと思います。(農業など)
以上、今後も動きに注目です。
ではまた。