お世話になっている人には良いものをお土産に持って帰りたいけど
「オーストラリアのお土産ってどんなものがあるの?」
とお土産選びに迷っていませんか?
こんにちは、西オーストラリアのパース在住のはまちゃんです。
今回はお土産屋さんでは買えないオーストラリアに住んでいる人だからこそ知っていそうな
オーストラリアのお土産を特集してみようと思います。
お土産を選ぶ理由、どのような人に、値段、売っている場所をそれぞれ加えてわかりやすくしてみました。
定番からオーストラリアならではの物まで。
ではいってみましょう。
定番編
まずは定番の物から。

TimTam(ティムタム)はオーストラリア発祥のチョコレートビスケット。
毎月セールを行なっているいて半額の場合もあるのでその時にまとめ買いを。
イングリッシュティー
こちらはやはり西洋のお茶の品揃えが豊富です。日本でお茶を飲むように、
オーストラリアでは気軽に西洋のお茶を購入することができます。
ちょっとお洒落な箱に入っているのもあるので好きな人にはぜひ。
お土産に選ぶ理由
- 日本でも認知度はあるし、話の種になりそうなので。
どのような人に
- 大した物でもないので帰国中に急に会うことになった友達に渡すお土産がない場合や近所の人に。
値段
- $2(約160円)から$10程度
売っている場所
- スーパーマーケット(巨大4スーパーマーケットチェーンのウールワース、コールス、IGA、ALDI。その他の量販店)
あまり知られていないけれどワイン
ワインと言ったらヨーロッパ、フランスを思い浮かべるかもしれませんが、
オーストラリアも広大な大地の元、ワイン作りが盛んで種類もたくさんあります。
最近はオーストラリアから日本に普及されているワインもよく見かけるようになりましたが、
(この前日本に帰国したら、Yellow tail(ワインの名前)がコンビニに置いてあって、びっくりしたこともありました。)
オーストラリアでは安価で美味しくワインを堪能できます。
産地が豊富で安くワインが飲めるため、ワイン好きや僕みたいに嗜む程度の人はオーストラリアに住むことで
恩恵を受けることができるのではと思います。
自分のお気に入りのワインを帰国時に持って帰って一緒に飲みながら優雅なひと時を過ごすのもありだと思います。
お土産に選ぶ理由
- 意外にもオーストラリアにも美味しいワインがあるのを知ってもらうため。
どのような人に
- ワイン好きの大人、親しみのある人
値段
- 安いのだと$7から(約600円ぐらい)
販売している場所
- 酒屋さん(Liquorland、BWS、Dan Murphy’s、Cellarbrations、First Choice liqourなど)
蜂蜜と健康を考慮したサプリメント
こちらはオーストラリアのスーパーマーケットで売られている蜂蜜
日本人の同僚とお土産に持って帰る物の話をした際に
日本ではミツバチの減少で蜂蜜の取れる量が少なくなっていると聞きました。
なので蜂蜜を持って帰ると喜ばれるのではと思います。
こちらは生蜂蜜
加熱処理をしていない生はちみつのため、栄養素がそのまま残っています。
自然治癒力で健康を保てるなら薬に頼るよりも良いことですね。
レベルがあって+20とか+30。
数値が高いほど効果が高いよう。価格は同じレベルでも3倍も違うのがありました。
上の写真のは同じ+35なのに左のは$49(約4200円)、右のは$156(約13000円)もします。
荷物をパッキングするときは、
梱包材を利用したり、ジップロックに入れて万が一
中身がスーツケースの中で破損してしまうことに備えましょう。
オーストラリアは健康サプリメントが多いです。
こちらは妊婦さんにオススメのエレビット。赤ちゃんに必要な栄養をバランスよく摂取できます。
グミ感覚のビタミン。
お土産に選ぶ理由
- 健康、供給不足
どのような人に
- 老若男女(特に高齢者の)
値段
- 蜂蜜は$8(約700円)から高いのだと$100以上(約8500円)
販売している場所
- スーパーマーケット、Chemistwarehouse、蜂蜜専門店、お土産屋
意外性とクセになる味で日本人にも人気があるお菓子「Nougat ヌガー」
ヌガーは砂糖や蜂蜜を低温で煮詰めてアーモンドや、ドライフルーツを混ぜて冷やして固めて作るお菓子。
最初はソフトキャンディー的なイメージがあって歯にくっつくようなお菓子(僕は苦手)
と思っていました。がところがどっこい、このヌガーにはクランチー(サクサク感)という種類があって、
甘すぎずにサクサクした食感が日本人の口にも合うのでハマってしまうお菓子です。
Golden Boronia Nougat(ゴールデンボロニィア)のヌガーは小さいので小分けもできて便利。
僕は結婚式の引き出物に使いました。
面白い日本語
ちなみに僕が1番好きなのはオリジナルクランチー。1つが2つ、2つが3つ目とクセになる味です。
きっとヌガー=歯にくっつくというイメージを覆して喜んでもらえると思います。
お土産に選ぶ理由
- 海外のお菓子は甘いというイメージがある中、甘さ控えめとサクサク感のギャップをついたお菓子。小さく小分け可能。
どのような人に
- 子供がいる家族、会社の同僚や仕事場
値段
- 100g(約12個)$5(約400円)
- 1kg(約120個)$30(約2500円)
販売している場所
- 空港やアジア系のスーパーマーケット
子供にあげると大人が喜ぶ!?
子持ちの親戚や友人には海外の子供服なんかどうでしょうか?
やはり子供の服は世界共通で良い生地でしっかりできている物が多いです。
僕も子供がいる、いとこに帰国の時にオーストラリアのブランドの子供服をお土産にしたら
喜んでもらえたと思います。お子さんの年齢や季節に合わせるのがちょっと大変ではありますが。
お土産に選ぶ理由
- 心遣いがなんとも伝わると思ったから
どのような人に
- 子供がいる親戚や兄弟、友人など
値段
- $40(約3500円)から
販売している場所
- David JonesやMyerなどのデパート
UGGブーツやマニアック食品なども
オーストラリアはUGGブーツの発祥の地と知られていますがコピー物もたくさんあります。
パースにはフリーマントルにUGGブーツをお店で作っている専門店もあります。
中国製のまがい物もあるので注意が必要です。
またオーストラリア産のでも作りが悪く、友達がUGGブーツを買って帰ったけれど、そんなに履いてないのに
穴が空いてしまったみたいです。作りと産地を見て履いて購入することをオススメします。
オーストラリアの珍食品
カンガルーやワニ、エミューのジャーキー
ベジマイト
これらはマニアックな人や話のネタに持って帰ってみても良いかもしれません。
お土産に選ぶ理由
- いかにもオーストラリアという感じがするので
どのような人に
- マニアックな物が好きな人、友人
値段
- $10(約850円)から
販売している場所
- スーパーマーケット、お土産屋、オーストラリアUGGブーツ専門店
$300以上の買い物は空港で還付金の申請をしましょう
1つのお店でたくさんのお土産を購入、または高額な物を購入した場合は、
一定の条件を満たせば買い物で支払った税金は戻ってきます。
僕の前の記事に詳しく書いてあるのでよかったら読んでみてください。
基本、TRSを申請する際はその購入した物は機内に持ち込みな為、提示しないと申請できないという認識なのですが、
裏ワザとまではいきませんがパース空港では方法はあります。
それはある時間帯は受付をセルフサービスでしているため、持ち込まなくても可能です。(2017年)
時間帯が日中でなければ上の写真のように窓口は閉まって、自分で申請用紙に記入していきます。
僕たちはつい4ヶ月前に結婚式を日本と台湾で挙げたのですが、
その時は午後11時の便で窓口は無人だったので自分達で用紙に記入しました。
もちろん、チェックをする人はいないのでお土産は全て預け荷物へ、
笑い話ですが、預け荷物の合計が60kgだったのに
家でパッキングしている時のお土産と持って帰る物のの量が
80kgを超えていました。
オーストラリアに戻った時に還付金が指定した銀行に振り込まれていたと同時に手紙が届いており、
購入した者と銀行の口座名義人が一致していないため、一部の税金は戻ってきませんでした。
買い物した際の決済は嫁のカードで、申請した人の名前は僕だったため。
やはり条件の通り購入した者と申請者が同じでないと却下されました。
以上、いかがでしたでしょうか?
旅行にお土産は付き物です。
オーストラリアのお土産選びに迷っている人の参考になれば幸いです。
それではまた