こんにちは、西オーストラリア、パースの釣りバカ日誌のハマちゃんです。
最近週1ペースで釣りに出かけています。(家のインターネットがないので)
西オーストラリアではこの時期、サーモンの大群が押し寄せて来るみたいで、
先月、インドネシアの友達、サイモンからサーモンが釣れるらしいぞってことで
一緒に行ってみました。
結果は、、、
ではいってみましょう。
オススメの釣りスポットNorth Mole

裕福な家庭には一家にボートか船を一つ所有しているのがローカルのオージー。
オーストラリアに住んでまだ5年の僕は車を所有するぐらいでボートには手が出せません。
でもパースから車で気軽に行ける釣り場でも十分に釣りを楽しめます。
North moleへの行き方はパースからだとStiring highway(スターリングハイウェイ)を車で走ります。
僕はMulletという冷凍の魚をエサにして釣ってみるんですが、
もしこのエサを使うのであれば途中でColesのガソリンスタンドがあるのでそこで買うと良いかもしれません。
1キロ$8.50で売ってました。
IGAとかでも売ってましたが、400グラムで$7.00ぐらいだったです。
また釣り場の先に行くまでの間にもガソリンスタンドがあるのですが、僕が行った時は品揃えが悪く、値段も高めの設定でした。
フリーマントルへ行く橋を渡る前に右折して
tydeman Road(タイドマンロード)という道路を走って丁字路を左折して海沿いへ走って行くと
名前の通りNorth Mole Drという道路が見える(上のCaferousというガソリンスタンドが手前)のであとは先まで行くとたどり着きます。
ロットネス島へ行くフェリー乗り場が反対側に見えます。
先っぽはこんな感じで駐車スペースはかなりあります。
左側の岩場はツルツルしてなく滑りにくいので釣りもしやすいです。でも気をつけましょう。
この日は仕事が休みだったので朝頑張って0630ぐらいに家を出て、朝日を到着した頃に見ることができ、
なんだかなぜオーストラリア人は朝が早いのか良い意味でわかる気がしました。
この日は平日にも関わらず釣りに来ている人がいました。
30分ちょっとでこんなの釣れました。友達のサイモンはサーモン釣れなくて早くも断念。
約2時間でエサがなくなったので終わり。
釣果はヒラアジとタイ一匹ずつ。小さいのはリリース。
トイレもあるのでトイレの心配無用。朝コーヒー飲んだらトイレが近くなるんで
コーヒー飲むの止めようと思いましたが、安心です。
次の週も行ってみたのですが、小さいのしか釣れずにリリース。
大物がきたと思いきや、バラしてしまい結果はボーズ。
釣りをしている人を観察しているといろんな仕掛けがあるんだと発見。
ある人はherringというイワシみたいな魚を釣る仕掛けと大物を釣る竿を使って、
かわいそうだけど、生きた魚をエサに大物を狙う。
帰る直前にその生きた魚でものすごい引きがあって、
釣れたのはサーモン。写真を撮るの忘れましたが、こんなでかい魚を地上から釣ることができるんだと
興奮。
釣った魚は刺身や味噌汁で美味しくいただきました。
聞いた話では西オーストラリアのサーモンはかなり不味いらしい。
同僚のウエインがローカルのニュースでこのサーモンが1キロ50セント(約50円)で売っていたと聞きました。
ある人は釣ったらすぐに血抜きをして下処理をすれば美味しく食べられると言ってます。
オーストラリアの養殖のサーモンは美味しく、タスマニアとかで有名だけど、
この天然のサーモンって料理には向いてないのかな。
がしかし、同僚の中国人のウエインは不味いものを上手くするマジックシェフなので、
釣れたら仕事場に持って行くとの約束をしました。
ということで、魚を釣る条件の揃った良いスポット、North Moleです。
逆にオススメしない場所はフリーマントルより少し南にあるWoodman point(ウッドマンポイント)。
釣り場としては良いのだけれど、釣りをする人のマナーが悪い。
また車を駐車する場所が釣りをする場所から見えなく、距離があり、
10代の若い少年らが、夜になると車上荒らしをするみたいです。
日本人の人でよく釣りに行っていた人に話を聞いたら、2回も車のガラスが
割られて被害にあったと聞きました。
安全第一で釣りを楽しみましょう。
ではまた。