皆さんも、世界に1つだけの花を見に行きませんか?
こんにちは、西オーストラリアのパース在住のはまちゃんです。
ここ西オーストラリアではワイルドフラワーと言われる特有の野生の花を見ることができます。
その数はなんと約12000種類ぐらいあるみたいです。ポケモンGOの図鑑制覇するより難しいっ?!
日本の紅葉にも見頃が全国区あるように、ワイルドフラワーにもベストで見る時期があります。
花咲シーズンは至って簡単で、赤道に近い北部から徐々に南下していきます。
北部=7月ぐらいから、(パースはまだ寒い冬)
パース近郊=9月から10月にかけて
南部=9月から12月ぐらいにかけて、いろんなところに花が咲き乱れます
パースは今がワイルドフラワーの見頃で、
僕も先週、Kings Park(キングスパーク)に嫁とのんびりピクニックしてきました。
よく、西オーストラリア何もなくて退屈だって、平和ボケするんじゃないって耳にしますが、
気軽に広大な自然と共にのんびりできるのはやはりオーストラリアの醍醐味ではないでしょうか。
さて、今回はワイルドフラワーを見にお出かけしたりする際の準備したら良い物など、まとめてみました。(すいません、タイトルのワイルドフラワーの写真は余り撮ってないので。)
それでは、行ってみましょう。
天候チェック
まずはじめにチェックしたいのがその日の気温と天気
天気が悪い日に花を見に行こうって言う人は少ないはずです。
やっぱり天気の良い日は花見日和。
気温も要チェックです。
今頃は便利でスマホがあれば簡単にその日の天気予報が確認できます。

しかも位置設定をしていればその地域の天気を見ることができます。
当たらないこともありますが、確認したほうが良いです。
パースは朝夕はまだまだ肌寒く感じ、外出する際にも羽織るものは必要です。
来週ぐらいから最低気温2桁台になると見込まれるので、
ようやく寒さを感じずに朝起きれそうです。
話は変わりますが先週、仕事場の巨漢女マネージャーが、
「去年と比べて、今年は気温が低く寒いわ、地球温暖化よ。」
なんて言ってたのですが、
マネージャーが毎日出勤すれば、お店の温度は変わるかもよって思いました。
でも本当に今年は2015年の9月の気温よりも平均的に2,3℃低いようです。
持参すると良い物
- 日焼け止めクリーム(sunscreen)
- サングラス
- 帽子
やはり紫外線対策に上の物は必要です。
- 飲み物
歩いてると水分が必要です。
近郊では普通に販売してますが、ペットボトルのお水が$3(日本円で約200円)と高いです。郊外だとさらに高い。
ハングリージャックス(日本のバーガーキング)のクーポンがたまたま家にあったので
キングスパークに行く時にピクニック用に
ドライブスルーをしました。ドライブスルーでクーポン使えるのって思ったのですが、普通に
「 Can I use coupon?」 (クーポン使える?)
て聞いたら大丈夫でした。嫁と2人でバーガー4つ、ポテトS2つ、計$12(約850円)
久しぶりのファーストフード、食べたら喉乾きますね。なんかやたらと喉乾きます。そして玉ねぎの臭みが強く残りました。
ってことで、飲み物、必要です。持参しました。水ではなくオレンジジュース。
オーストラリアの水道水はフッ素が入っていて、これが歯に良いやら体に悪いやら色々と説がありますが、
僕は沸かした湯ならいいんじゃないってことで湯を沸かして飲んでます。
- 動きやすい服、靴
- 羽織るもの
- 敷物
紫外線対策のロンティーなどあったら良いと思います。あと、歩きやすい靴、それに羽織るものがあれば
風が強い時でも大丈夫です。敷物があったら天気の良い日に芝生でゴロンとすることができます。
芝生が斜めってて丁度良い向きで寝転がるスポットもあるんでゴロンとしたら気持ちよかったです。
Kings Park(キングスパーク)
パースを訪れる、また住んでいる人、誰もが知っている巨大公園。
もうほとんどパース市内にあると言っても良いほど、市内に近く、無料バスが走っていて気軽に足を運べます。
キングスパークから見渡すパース
訪れる人はキングスパークのシティーよりは主に、観光客や、若者、お年寄りや家族が多いのですが、
意外と知らないネッドランド(シティーとは反対側)よりの メイ・ドライブ・パークランド「May drive parkland」というところは子連れの家族が多かったです。
9月は子供向けイベントやらワイルドフラワー、いろんな催し物があるのでチェックです。
http://www.bgpa.wa.gov.au/kings-park/events/festival
写真を撮っているとまるで、ポケモンを捕まえているかのように楽しくなりました。
以上、いかがでしたか?
西オーストラリアはオーストラリア大陸の約3分の1あり、日本の約7倍の面積があるので
時期に合わせて旅行がてらにワイルドフラワーも楽しむことができます。それに
一面のお花畑(エバーラスティング)が見える場所やリースみたいになって花が咲くリースフラワーってのもあるみたいです。
魅力がたくさんのワイルドフラワーを見に行きましょう。
では、また。